待機児童問題


保育園はもういらないのかもしれない


こんなタイトルを書いていると少し悲しい気持ちになりますね。

 

保育園問題。これも介護問題と同時進行で考えてました。

結論から言うと、保育園はおそらく必要とされていない。

 

足りてねぇじゃんww

 

と思われるでしょう。実際足りてません。

 

足りてないのに必要ない。

なんだか矛盾してるように思います。

 

★★★

 

平成28年度の子育て給付金が廃止されます。

子供手当じゃなくて給付金ですが、廃止されます。

 

一方、所得の低い高齢者への3万円ばらまき政策が実施されます。

 

つまり、子供からお金を取り上げて、高齢者にお渡しする。

 

オリンピックや軽減税率でお金がかかるからかもしれないですけど、

そもそも、どっちも必要ないと思ってますよ保育園入れない子育て世帯は。

 

何が言いたいかというと。

国も自治体も保育園を増やそうとは思っていないということ。

 

国民がぶつくさウルサイから少子化対策とか言ってるだけ。

 

★★★

 

なぜ、そう思ったのか。

以前のブログにも書きましたが、私のいる八王子市では少なくとも自治体が求めていません。

そしてこれからはロボットの時代がきます。

 

???

ロボット?

 

話が突然飛びますがロボットです。

 

ソフトバンクが試験的にペッパー君だけのソフトバンクショップをやりますよね。

そういうことです。

 

もう人間いらないんで。

 

ってことですね。

 

オックスフォード大学やらロボット研究者やらが将来の失業率を言っていたりしますが、

内容は結構バラバラでその幅を可能性とみるならば、

将来人間の仕事の45%~70%はロボットに取られる。

だそうです。

 

もし、最低ラインの45%だとしても半分近くの人が職を失います。

今ですら職がないと言っているのに、さらに半分ですよ。

職を増やすよりは人を減らす方が話がはやい。

 

なんなら人口減少した田舎でロボットに米や野菜を作ってもらい。

ロボットに川や海で魚を取ってきてもらい。

ロボットに鳥や牛を育てもらい。

ロボットに肉をさばいてもらえばOKな時代がくるかも。

 

経済産業省のロボット計画では居住すらもロボットにするとあります。

居住すらロボットってことは・・・どういうことだ??

 

そうなるのは50年後くらいなんですかね。

 

ちなみに45%の仕事を奪われるのは20年後の話らしいです。

 

つまり、人口が増えると雇用が追いつかず暴動が起きたり治安の悪化を招きます。

 

だから、もう人間いらない。

 

そういうことなんだろうなぁ。と、私は解釈しました。

これは、私がそうなったらいいなぁと思っているわけではなく。

国や自治体の少子化対策のやる気のなさの原因は何だろうと考えた時に

導き出された可能性の話ですね。

 

★★★

 

だからといって、それは将来の話で今現在こまっている人が沢山いる。

 

将来必要ないから今の人は苦しんでね。

ドンマイ(テヘッ)って国に言われてる気がしてならない。

 

今現在、保育園に入れなくて困っている親御さんが沢山いる。

その子供も親がイライラすれば幸せになれる可能性が低くなる。

保育園はやっぱり必要だよね。(老人ホームもだけどね)

介護が必要な車いすの高齢者がやさぐれても治安は悪化しないけど、

子供がやさぐれると治安は一気に悪くなるものね。

 

★★★

 

ってことで、結論。

優先度としては介護よりも保育の方が優先度が高い。

高齢者は予防を本気でやればいい。自己流ではなくプロも交えて。

保育園が不足しているのはロボット社会になるので、

むしろ、人口減少キャンペーン中だから。

 

保育園問題で困っている人は

NPO法人フローレンスの駒崎さんという方が凄く頑張ってるので

応援すればいいんじゃないでしょうか。

自分で保育園つくる気がないならせめて応援ぐらいすればいいと思います。

本を買ったり寄付したりね。

ドラゴンボールって知ってますか?

最後、魔人ブウを倒したのは元気玉ですよ。

地球の皆、いつも悟空に守ってもらってばかりなんだから、たまには力をかしやがれ!!ってね。

 

あと、こうなったのは全部教育が間違っていたからだと思います。

文句ばかり言って行動を起こせないのは教育の問題。

 

つまり、真犯人は文部科学省だと思います。

 

教育がしっかりしていれば、もう少し思いやりのある社会になったと思うんですけどね。

どうして他人の幸せが自分の幸せと感じることが出来る人間が量産されないのでしょうか。

 

疲れたので今日はこの辺で。

 

またっ!